トリコモナスとは


性病のひとつとして数えられるのがトリコモナスです。名前くらいは聞いたことがあるという人もいるかもしれません。実際にどのような病気なのかを知っておくというのは良いことです。性病は、だれでもかかるリスクがありますから、それに対してはしっかりと理解を示しておくことが大事です。

【トリコモナスとは】

トリコモナスというのは、代表的な性病の1種です。トリコモナスというのは、トリコモナス原虫という小さな虫によるものです。他の性感染症と違うところといえば、若年層だけではなくて幅広い年齢層の人に感染者が見られるところでしょう。古くは、子宮頸がんの検診を受けた人の1割程度の人に感染が認められていたのですが、浴室などの環境が改善されたことによって、感染者は減ったといわれているのです。近年では、性行為を盛んに行っている若者に見られることが多いとのことです。

【トリコモナスがうつる原因】

では、どうしてトリコモナスがうつるのかということです。これは性感染症のひとつということですから、コンドームをつけないでセックスをすることで感染します。加えて、素股という行為でも簡単に感染してしまいます。トリコモナスは膣の中や尿道、前立腺といったところに潜んでいるのですが、口腔内での生殖、増殖をするようなことはありません。性行為以外の感染といったら、公衆浴場での感染がおこなわれる可能性があるのですが、実際のところは感染者が少なくなっているというのと同時に、衛生面が向上しているということもあって、浴場のでの感染は少ないとされているのです。

【トリコモナスの症状】

男性がトリコモナスに感染した場合における症状です。基本的には自覚症状はほとんどありません。ただ、その状態であっても尿道や前立腺に感染することよる炎症は起こっています。尿道分泌物の多少の増加、炎症による症状も軽いということがあって、感染には気づかないことが多いとされており、知らない間にパートナーへの感染をさせてしまうのです。

そして、女性に感染した場合ですが、膣内でトリコモナスが増えることによって、膣の自浄作用が損なわれることになります。そうなることで、さまざまな細菌が発育増加してきます。こうなると泡状かつ悪臭がある、黄色いおりものが増えてきます。最終的には外陰部や膣に対して強い痛みが出てきます。トリコモナスに感染することによって出る典型的な症状があるのですが、それが出てきたときにおかしいという自覚はできるのですが、まったく症状が出ないというケースも時にはあるのです。

≫検査キットついて詳しくはこちら≪

【トリコモナスの検査について】

女性の場合だと、上記に述べたような症状が出ることによって、トリコモナスに感染しているかどうかがすぐに分かります。診察現場においては、おりものを顕微鏡で調べることによって、原虫が活発に動き回っているところを確認できるのです。また、培養法でも確認することもできるということです。男性の場合は、検体を綿棒で採取しているということで、トリコモナスの数が多いときには確認することができます。ただし、完治確認のような、トリコモナスの数が少ないと思われる場合には、遺伝子検査の実施を行っています。トリコモナス症に関しては、性器カンジダ、あるいは細菌性膣症と症状が似ているケースがあるといういうこともあって、検査で確認する必要性があるのです。

このとき、自分で調べたい、症状がどうしてもはっきりしないけども心配、だけど病院にいくのは恥ずかしい、時間が無いという場合には郵送検査キットが便利となります。プライバシーを守ることができるのはもちろんのことですし、間単にできてしまうのが特徴的です。

≫今すぐ検査キットを調べる≪

【トリコモナスの治療について】

トリコモナスの治療ですが、これは配偶者やパートナーと一緒に行う必要があります。そして、それは同時期、同期間での治療となります。そうでなければどちらかからの感染につながる可能性があるからです。このとき、男性に関しては女性に比べてトリコモナスの検出が難しいとされていることもあって、男性は陰性と判断される可能性がありますから十分に気をつける必要性があります。このとき、治療に関しては、ニトロニダゾール250mgを10日間経口投与が一般的とされています。

ちなみに、トリコモナスに感染した場合には、男女間で病原体を互いにやり取りする感染を繰り返すことになるため、とてもやっかいなところがあります。また、一度感染してしまったら自然治癒はしないということもありますから、しっかりと治療を行いたいところです。同時に、放置していると不妊症や早産になってしまう可能性もありますから、とにかくしっかり治療を行うことが大事です。

もしも感染をしていた場合には、適切な治療を行うことが大事です。郵送検査を行うという場合には、信頼できる業者を択ぶことがとても大事です。検査方法についてはしっかりとチェックしておきたいところです。

≫検査キットついて詳しくはこちら≪